わたしはしあわせ

ずっとがんばってきたけど…もうや~めた☆自分のこころに耳を傾ける日々の記録

大人に勝手に決められたくない。

娘は、今、「別教室」に居場所を作っている。

自分と一緒にいる子とで、

その場所のルールを考えて作り、

朝、終わりの会みたいなので、することも自分たちで考える。

そして、表みたいなのを、

家のパソコンでこしらえていた。

彼女のしたいことは、これみたい。

 

自分達で考えて決めたことを、自分達でしていく。

 

よく言っている。

「なんで、先生がいつも勝手に決めて押し付けてくるの?」

 

主役は子ども達のはずなのに、

いつも決めるのは先生。

 

なんで?

 

大人に勝手に決められたくない。

 

こういう考え方だと、

既存の学校に馴染むのは、かなり難しい…

だって全部先生が決めて、それをやれ、やれ、って言われるだけ。

なんで?って聞くと、

お前らの将来のため。

勉強して、いい大学に入って、いいところに就職するため。

 

みんながそう・・・?

 

 

大人に敷かれたレールをただ歩くのって、

実は簡単だと思う。

自分の頭で何も考えないもん。

何かあったり、できなかったりした時は、

大人のせいにすればいい。

 

自分で考えて歩くことは、

実はとても大変。

自分の頭で考え、自分で動く。

何かあったり、できなかったりした時は、

全部自分のせい。

何かあったり、できなかったりした時は、

その感情もすべて自分で受け取って、

自分でどうするか考えて、自分で立ち上がる。

おそらく、ぶつかりまくる。

その度に、起き上がることで、

大切なものを得ていく。

生きていく力。

達成した時の、喜びは半端ないと思うし。

 

こんな生き方を、

娘は示してくれている気がする。

 

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