それでも、生きよう、と思える世の中に♪
若い時に、「自死」について友達が、
「死んじゃダメだよっ!」
って、熱く語ってくれて…
わたしは、それを言われると、
ダメって言われているのに、死んだ子達を否定することになるような気がして、
なんとかなるなら、なんとかしてる。
そう選ばざるを得なかったんだよ…
って、「自死」を選んだ人たちを肯定していた。
否定したくなくて。
仕事上で、病気とかいろいろ・・。
自死を選ぶ人たち、
選んだのに、失敗して生きている人とか、
いっぱいみてきて、
なんか、なんか、何か…
死んだら、あかん
って簡単に言うのは、おかしい、と思った。めっちゃモヤモヤしてた。
(その時は、言葉にできなかったな~…)
今になって、
あーーーって色々、思うところがあり。
自死を選ばざるを得ない世の中がある
個人のせいとかではなく、
この世の中だ…
…と、気づく。(気のせい?)
違いを受け入れる、
みんな、そのままでいい、
それぞれが助け合う。
そんな世の中なら、
ひとり、きばって、
ひとり、がんばって、
ひとり、悲しんで、
ひとり、絶望して、
ひとり、幸せになっちゃいけない…って、
幸せを受け取れなくて、
重たくって重たくって、
死んでいかなくてもいい。
今の世の中を、作り出している一員であるわたし。
それでも、生きよう。
って思える世界になれるように、
何ができるか、
ひとりひとりが考えることが、
「自死」を失くす世の中になるんじゃないか…?
と、思う今日この頃です。