わたしはしあわせ

ずっとがんばってきたけど…もうや~めた☆自分のこころに耳を傾ける日々の記録

お母さんのせいじゃないで。

「お母さんのせいじゃないで。

  なのに、なんで謝るんだろうと思ってた。」

 

と、言う娘。

 

えっ?

 

ずっと思ってた。

わたし(母)のために、

がんばって頑張ってがんばって‥

自分の思いを溜め込んでたんやないの?

 

全部、わたしのせい。

わたしのせいだ…

 

いじめも、その前も、その後も、

しんどいことあったの全部、

わたしのせいだ、と責めていた。自分のこと。

 

すると、

 

「違う。

自分の考え方。

 

ちゃんとしなきゃ、って勝手に思うようになった。

自分のせいや

お母さんのせいじゃない。

 

‥そう?

 

「お母さんは、なんも悪くない。」

 

と言ってくれる娘。

 

 

 

なんでもかんでも自分のせいって

自分を責めるわたし。

そうやんね、自分のせいって、

なんてえらそう…

 

自分のせいって言っておけば、思っておけば、

誰からも責められない。

言われる前に、自分で言っておけ、

と、自己防御しているのかもしれない。

そうすれば、自分以外から自分のことを守れるから。

 

娘がそう思おうと、どう思おうと、それは娘のこと。

わたしが突っ込むことではない。

わたしのせいって言って、

何かが変わるわけでもなく、

娘の気持ちが軽くなるわけでもない。

 

わたしが、気持ちの上で、

自分のせいって思うのは、勝手だけれど、

(いじめがわたしのせいで起きたわけでもないし…)

それを娘に伝えるのは、

自分本意だったな~と思った。

 

また、気づかせてもらった♪

 

自分を責めて、いいことは、ひとつもない。

他人に責められるより、

自分で自分を責める方が、

傷つく。ズタズタに。

自分を守ってあげられるのは、自分だけ。

 

わたし、悪くない。

わたし、いい。

わたし、がんばった。

 

無意識なんだろうけれど、

おかあさんのことを全力で守ってくれる子供☆

 

「お母さんのせいじゃないで。」

 

魔法の言葉やな。

 

f:id:iammaiko:20180627085818p:plain