わたしはしあわせ

ずっとがんばってきたけど…もうや~めた☆自分のこころに耳を傾ける日々の記録

修学旅行のドタバタ

ここ最近、教室から遠のいていた娘。

そして修学旅行。

準備は、いち早くはりきってしていたけれど、

日が近づくにつれ、雲行きがあやしくなってきた。

 

「行かん。」

 

理由は、あーだ、こーだ、言うものの、はっきりしない。

夜になると、

「行きたいけど、行きたくないっ!」

と、モヤモヤをわたしにぶつける娘。

 

教室から遠のいているのも不安の一因なようす。

2日前は、もう行かない!って迷いながらも行かない方向。

 

修学旅行は行っておいた方がいい。

 

心の底で思いつつ、

行く、にしても、行かない、にしても、

そ~か、そ~か、としか答えなかった。

どちらにしても、この不安をどうにかしてあげたい気持ちになったけれど。

 

不安をぶつけられつつ、

「行動班が誰かわからない。」から、聞いて欲しい。

と具体的に娘がわたしに頼んだので、

それについては、

よし。

と、動いた。

 

修学旅行前日は、そんな不安から学校はお休み。

 

学校はどうでもいいから、修学旅行は行かせてあげたいな。

 

という、親心があり、頼まれたこともあったから学校へ。

 

 

前日にお休みしたことで、焦る先生。

行動班聞いて、だいぶ不安みたいです、と伝える。

わたしは仕事だったので、そのまま仕事へ。

でも、気になる。

とても、気になる。

 

学校から電話があったり、家に行ってみてもいいか?と問われ、

娘は、「イヤっ!」とか、あーだこーだ言ってたので迷う。

でも仕事も忙しいし、

あれもして、これもして…

あーーーっ!!!

 

 

も~まかせようっ!!! 助けてもらおうっ!!!

 

 

と、ふっきれて、

「家に行ってもらってかまいません。お願いします!」

と伝えて仕事を続けた。

 

結局これがよかったみたい。

先生が訪ねて来てくれてうれしかったようで、

修学旅行の説明もしてくれたりで。

先生が帰った後、ひとが変わったように笑顔になった娘♪

それでもその晩は、

だったけれど、

否定的なではなく、気持ちを表現しているで。

 

修学旅行の朝、

やや緊張した面持ちで「いってきまーす!」と出かけた。

 

そして、笑顔で

「ただいま~!」

 

というわけで、何日か夜は寝られなかったけれど…

結果オーライ。

 

学校に何かを伝えるとき、

以前は、娘がこういう状態でこうでこうで…

って、わたしの不安が大きくて、不信感も強くて、

まかせるってことができなかった。

(経過と状態を考えると、それもそれで仕方なかったんだけれど。)

ふりかえると、それは、

自分だけでどうにかしようとしていた、ってことになると思う。

わたしがいなきゃ、

わたしが考えなきゃ、

わたしが、って。

 

 

今回、まかせようっ!って思ったら、

そうだ、わたしだけじゃダメだっ。

いっぱい助けてもらおう!

みんなに協力してもらおう!

娘のこと、応援してもらおう!

 

ってふっきれた。

娘にも伝えた。

これからは、みんなに助けてもらう!

 

先生に迷惑かける。

ただでさえ忙しいのに。

 

…ってずっと遠慮してきたけれど、

 

いや、いいんだ。

才能たっぷりの娘のためなら、喜んで動いてくれる!

それくらいの価値がある!

 

にきりかえてみたら、修学旅行に行けた。

行けた、行けなかった、じゃなくて、

頼れた

ことが何よりの収穫♪

 

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