自分で自分のことをいじめる
教室へ入れないのは、
①学校がこわい
②学校というシステムに納得がいかない
このどちら?
と娘にきいてみた。(ズバーっと)
これも直感で聞きたくなって(;^_^A
「①」
いじめがあったことで、まだ安心できないといったことだった。
何が起こるかわからない。
いじめは良くないこと。は、大前提。
その上で、
自分にフォーカスして考えてみた。
すると、娘が、
「あの時は、必死に人に合わせていて自分がなかった。」
と、いじめがあった時期の自分のことをふりかえっていた。
そんな自分のことを好きだったか問うと、
「好きじゃなかった、イヤだった。」
人に合わせる自分のことがキライだったのに、
人に合わせていた。
イヤなことを自分に強いるのは、
自分で自分のことをいじめているのと同じようなもの?やんね。
なので、
自分のことを大切にして!
ということで、
それを気づいてもらう出来事が起こったんじゃない?
でも今は、イヤなことは嫌!って言ったり、
教室はこわいから入れない!って入らなかったり、
ニンジンはキライって言ったり、
好きなプールは参加する!ってしたり、
自分のこと今の方が好きでしょ?
と聞くと、
ニコニコして、「うん!」。
自分のままでいられるよう、
今があるんだと思うよ。
それを続けていれば、それが自然になれば、
いいところにいくよ。
いいところが、教室なのかどうかよくわからないけれど、
今のあなたなら大丈夫だよ。
と伝えた。
自分で自分に言っているようなこと。
言いながら、あ~自分に言ってるな~と実感。
わたしも自分で自分をいじめていた。
それがわかった。
事が起こると、
周りに目がいきがちだけど、
ほんとのところは、
自分の中にある。
これからは、めっちゃ大切にするぞ、わたし♪