わたしはしあわせ

ずっとがんばってきたけど…もうや~めた☆自分のこころに耳を傾ける日々の記録

なんで教室へ入りたくないのか?

娘は、学校へ行ったりしているけれど、

別教室が主で、教室に入るのは気が向いたときだけ。

 

それが本人の意思ならいいや、とわたしが思えるようになって、それが現在進行形。

昨日ふっと、

 

「ねえ?なんで教室入りたくないの?」

 

と、直球で聞いてみた。

ほんとにわからなくて聞きたくなったから。

すると、

 

「ん~…わからない。」

 

軽~く、この返事。

 

「わからない。」

 

わからないって、わたしはなんだか気持ちが悪くって。

わからないのはなぜなぜ?って追究したくなるんだけれど。

この「わからない」を聞いて、

 

わからないくて、いいんだ~♪

 

と、思った。

わからない、そんな時期も受け入れる。

そこまで娘は考えていないけれど、目の前の生活を楽しむ。

色んなところに、スイッチやヒントがあって…

何やら好きなことをしていると…あっ!って瞬間がある。

 

見つけようとすると、見つけられないもの。

自分で選んで、無意識で、楽しいからこそ見つけられるもの。

 

実際、動きはじめている娘。

絵描いたりして、人に話したり、自分では気づいてないだろうけれど、

自分の思いを表現しはじめている。

 

これもやっと、やっと…や~っと…今。(これはわたしの時間軸)

 

娘にとっては、

今じゃなければ、それだけ時間が必要だった。(これが娘の時間軸)

 

悲しむ、不安になる、否定する、休む、そんな時間もあっていい。

そんな時間は、否定したくなる。

とっても焦る。焦った。だいぶ焦った。しんどかった。でも、

いくら短縮しようと大人ががんばっても、

やっぱり子供の心はついてこない。自分で選んでいないから。

これもいっぱいやってみて、失敗したな~とか思ってみて、や~っと気づいた。

 

 

時間が止まってずっとこのまま動かないんじゃないか?

めっちゃずっと不安だった。

でも止まったようにみえて、動いていた。ゆっくり、ゆっくり。

南極の氷が動いているみたいに。

 

日々、悩むし、迷う。

色んな発見も、出会いも、閃きもある。なにかがつながる瞬間がおもしろい☆

これがだんだん楽しくなってきた♪

 

すると、正解、不正解はどうでもよくなってきた。

正解→学校へ行く

不正解→娘が不登校(教室に入らない)

誰が決めた?世間が決めた?自分で決めてた?お~こんなの面白くないっ!

 

f:id:iammaiko:20180528083207p:plain