娘悩む、もぐる→ざわざわ
「あ~、なんで明日は4時間目に体育があるんやろう?」
体操服が翌日にいるから、どーのこーの。
「じゃあ、体育出なければいいやん。」
「記録がつかなくなるー」
「いいやん。」
(以前なら、ありえないわたしのセリフ。どうにかして出られるよう動き回っていたなあ~)
「…出なくていい理由を考えてたのに、あ~もう…」
それから、何だかモソモソ、しゃべらなくなり。
お風呂に入らない。
ザワザワ。
お風呂にちゃっと入ってから考えればいいのに、イライラするわ~
「お風呂に入って~」
「朝、入ればいいんや。」
ザワザワ。
あー言えば、こー言う。うん、面倒だ。や~めたっ!
「おかあさんは、寝に行くわ~」
もぐり込んでいる娘を置いて部屋に行く。
以前なら、あーだ、こーだ言って、何とか風呂に入らせてた。
めっちゃ言い合いになるけれど、最後はやりこめてたなあ。
そうすると、最後はわたしの思い通りになるんだけれど、
とても疲れる。
し、わたしの思い通りにしたかっただけなのかもしれない。
思い通りになっても、全然うれしくない。
ザワザワにまかせて、カーっとなっていた。
お風呂に入らなくても、
寝るの遅くなっても、
よく考えると、
ど~ってことない。
そんな日もある。いや、あった。わたしだって、あった。
そんな感情をドーンっと感じてあげればいい。
ザワザワした時、なにかを手放す。
と、わたしが楽になる。
わたしが楽になると、娘が楽になる♪
その後、娘がどうなったのかはまだわからないけれど、
それは、大丈夫♪