わたしはしあわせ

ずっとがんばってきたけど…もうや~めた☆自分のこころに耳を傾ける日々の記録

転ばぬ先の杖はいるのか?

先生から、娘の気になるところの話があった。

 

「言葉がきつい時がある」

 

ということ。

それで何かトラブルになったり、誰かが傷ついている、という話ではなかった。

 

 

あ~…

そういうところ、あるかもな。

 

 

ここでわたしの「どうにかしなきゃ」スイッチがやや入った。

 

その言葉で友達が傷ついて、

友達の関係が良くなくなって、

学校に行きたくない!って

なったら、どうしよう!

と、そうならないように先に打つ手がないかどうか、

考える「どうにかしなきゃ」スイッチ(-_-;)

 

スイッチがやや入った…

全開ではなく、なんか違和感感じるな~と思いつつ、

今回は、娘のためというより、

先生困ってるのかな~といった感覚だったように思う。

 

娘とそのことについては話した。

そんなつもりはまったくなく、

いっぱいいっぱいの時が多く、余裕がなくて

そういう感じになるみたい。

 

でもきついと感じられるのは、ショックって。

受け止め方は、それぞれだから、

「本当に友達がそう思っているかどうかはわからないね~」

「先生はみんな仲良くしてほしいんだろうね~」

それは、わかるけれど…

「でも、なんか納得いかない。」

という娘。

話しているうちに、

 

「あ~~~先生も私も、子供達のこと信じられてないな~」

 

って思って、言葉に出した。

 

転ばぬ先の杖、かな。

 

まだトラブルにもなっていない。

娘が余裕なくて、そういうきつい感じになるのも、

もしかしたら、友達たちは感じ取ってくれているかもしれない。

子供は、大人が思うより、すごい。

 

もし、トラブルになっても、

それはそれでチャンス☆だ。

そこで気づき、

言われた方も、言った方もたくさん学べる。

 

どちらもとても素敵なことなのに、

大人が子供を愛してるからこそ…なんだろうけれど、

信じられないから、

転ばないように、転ばないように、先に杖を渡す。

 

まだまだ、学べるのに。

 

「みんなとてもステキな友達やもんね~

大人は心配し過ぎやな。

大丈夫やな~♪ごめんね。」

 

とか話しているうちに、娘の表情はほころんだ。

 

また、教えてもらったな~

 

杖、いらな~い♪

 

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