わたしはしあわせ

ずっとがんばってきたけど…もうや~めた☆自分のこころに耳を傾ける日々の記録

うん、うん、そう思うよね~

娘の目標は、カウンセラーとかセラピスト。

ツライことがあって、

スクールカウンセラーやセラピスト、先生、

いろ~んな人に会ってきた娘。

そんな助けられた、話しを聞いてくれた人たちの影響で、

カウンセラーになりたいんだろうな~と思っていた。

 

どんなカウンセラーになりたいの?

誰がきっかけやったの?

 

と、なんとなく聞いてみた。

 

すると、

「誰やと思う~?」

という娘。

 

「〇〇先生?」

「△△先生?」

「□□先生?」

 

順番に挙げていくけれど、

 

「ちが~う、ちが~う」、と当たらない。

 

結構出し尽くした後に、

娘は、わたしを指さした。

 

「この人。」

 

えっ!?

 

自分でもぐちゃぐちゃだった気持ちをわかってくれた。

そばにいてくれた。

寄り添ってくれた。

それで救われた。

 

だから、自分と同じ思いをしている人に

自分もそうしたい、って。

 

ほーーーっ!うれしいっ!

 

わたしはカウンセラーの資格があるわけでもなく、

資格と言えば、

「母親」。

 

ただ、ただ、娘のそばにいて、

どうしたらいいかいっぱい調べて考えて、

あ~でもない、こ~でもないと一緒にあたふたして、

一緒に泣いて、一緒に笑って、一緒に時間を過ごしてきただけ。

 

自分と似ている部分があったり、

調べている中で、わかったこともあって、娘との会話で、

 

「~思っているやろ?」

と、言うと、

「なんでわかるんっ!?」

 

ということが多々あった。

 

~思っているけれど、とても口に出して言えない。

口に出したら嫌われる、がっかりさせるかもしれない。

頭がいっぱいで自分がどう思っているかわけわからない。

 

そんな時期に、

ズバズバ、気持ちを言い当てていて、

その気持ちを否定しなかった。

 

「こう思ってるんやよね~」

 

「なんでわかるんっ?」

 

「誰のお母さんやと思ってるん?笑」

 

「へへへ( ´艸`)」

 

「そう思うよね~」

 

ここを、親とか先生の理想で、

「こう思っちゃいけない!そうじゃないっ!~でしょ?」

と、意見を押し付けると、

子供は益々話さなくなる。

(経験済なのでよ~くわかる苦笑)

 

 

何をしてあげなくても、全然いいんだな~って思った。

 

 

なにか、してあげなきゃ!

って、焦っていたけれど、そうじゃなかった。

 

ただ、一緒に、そばにいて、

こうだよね~って気持ちに、

「うん、うん。」すること。

 

それって、

ありのままを受け入れること。

 

それだけで、十分。

ありのままを受け入れたらたら、もう大丈夫。

転んでも勝手に起き上がるし、

自分でどうにかしていける♪

 

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