してあげる
「~してあげる。」
娘によく思っていた。
助けてあげなきゃ。
一緒にいてあげなきゃ。
笑わせてあげなきゃ。
勉強させてあげなきゃ。
楽にさせてあげなきゃ。
この「~してあげる」って、
すご~~~く、上から目線、というか…
おこがましいというか、自分で感じたのに「あれ?」と思うようになった。
仕事でちょっとした相談を受けた。
困っているようだから、
わたしがどうにかしてあげなきゃ。
どうしよう?
こうして、
ああして…
どうしたら、困らず、できるか?
?
ん?
わたしは、何者なんだ???
してあげるって、
どれだけえらいんだ?
相談してくれた人たちは、
自分で何もできない人たち?
いや、違う。
自分でどうにかできる尊敬する人たち。
じゃ~大丈夫やん。
何をわたしが、~してあげなきゃって思う必要があるんやろう?
「~してあげなきゃ」で頭がいっぱいになって
わたしは何をしているんだろう?
いい人のつもりか…?親切のつもりか…?
まあ、わたしがみんな仲良くできれば、と思って考えているのもあるな~…
じゃあ、それは、~してあげる じゃなくて、
自分がしたいこと、やん。
わたしが、したいんや。
娘のことは、
「娘を助けてあげる。」
じゃなくて、
「わたしが娘を助けたい。」
だった。
これに気づくと、
その人の反応を気にしなくなる。
「~してあげる」、だと、
してあげた後の人の反応が気になる。
人の顔色・反応をうかがうことになるし、
その人が自分が思うような反応をするかどうかなんて
どうにもならないし、わからない。
わからないことに、頭を悩ませなきゃいけない((-_-;)
それが
「わたしがしたい」
だと、
わたしが勝手にしたかったことなので、
結果がどうであろうと、
誰がどう思おうと関係ない。
それはわたしに返ってくるし、
わたしのことは、
わかる、
し、
変えられる♪
そもそも、人に
「助けてあげる」
って言われたら、
「いらん、自分でどうにかする!」
って思う。
「助けたい!」
って言われたら、
「え、そう?うれしいわ~」
って思う。
( ´艸`)
失礼なこと、思って
勝手にあたふたしててんな~わたし苦笑
そんなことに気づけた、わたしはHAPPYだし♪
そんな今日はLUCKY☆だ!