笑っていられるように。
あなたが笑っていられるように
どうしたらいいか?考えよう。
2学期が近づき、ほんのちょっとの期待と、不安と不安と不安…で、
押しつぶされそうな子ども。
そんな彼女が笑った時に、ふと出てきた言葉。
この笑顔を見ていたい、と思ったから。
学校へ行く、行かない、はどうでもいい。
…とは言いつつ、
将来なりたいものがある子どもにとって、
勉強は大切だな~と思うし、
居場所も必要だな~と思うし、
学校へ行かなくて、家にひとりで置いておくのも…だし、
でもわたしは働かなければいけないし。
ぐるぐるぐる…
結構考えて、ぐちゃぐちゃになっていた。
本当にしんどそうで消えそうな時は、
物で少しでも一瞬でも娘の気持ちが満たせれば…
と、物や衣服に頼ったことが多々ある。
一時は、喜ぶ♪
彼女自身も、これがあれば変われる!何かできるかも!と淡い期待を抱いたみたい。
でも、
一瞬で、ふきとぶ。
少しのきっかけにはなるかもしれないけれど、
形あるものありき、では、
なにも意味がない。
そんなことを、ずいぶんと学んだわたしと娘。
それが、始業式の日になって、
行かなかったんだけれど、
靴のことでもめた。
どんどん大きくなる足。
次から次に靴を新調しなければならないんだけれど、
それもなかなか難しい。
家にある靴を履いて、って言うわたしに、
「こんなの、あーで、こーでっ!」ってわーーー!!!ってなった。
始業式行けないとか、モロモロの気持ちもあったのかもしれない。
わたしも同じように、モロモロの気持ちがあった。
胃も痛かった(-_-;)(思った以上に悩んでいたようす)
なんか、ここまで来たのに、物とか見てくれのことで
わーわー言ってる娘をみて、
これ以上、どうしろっていうの?!
と、こみ上げるものがあり…(多分ずっとためてたんだろうな~)
どうしろ、とも、こうしろ、とも娘は言っていないんだけれど…(^^;
涙が出てきて、
こらえようと思えば、こらえられそうだったんだけれど、
そこで頭で冷静に考えた。
出していい。
そのままでいい。
我慢しなくていい。
よしっ!
出すぞ!!!
って感じで爆発した(*'▽')
あなたが笑っていられるように、できることはする。
あなたがどうしたいか、伝えてくれれば、できることはする。
でも、
できることと、できないことがある。
全部するのがいいことだとも思わない。
みんながしんどくならない範囲で、
生活できる範囲で、
笑って生きていけるように、
どうしたらいいか考えよう。
だから、本音を伝えて欲しい。
みたいなこと。
自分のできる範囲をこえて何かをしようとすると、
絶対にしんどくなる。
「あれだけしてあげたんだからっ!」
って、
「してくれって頼んだ覚えないし。」
みたいな、ことになる。
お互い、イライラ・もやもや(;^_^A
だから、
子どもを信じて、
ここまでって線を引いて、
できる範囲で見守っていく。
わたしも、子どもも、笑っていられるように。
このことから、彼女は、
口に出したり、書いたりして、
思いを今まで以上に話すようになった。