わたしはしあわせ

ずっとがんばってきたけど…もうや~めた☆自分のこころに耳を傾ける日々の記録

どうしよう・不安・不安・不安

娘の不登校

 

親は焦る。

 

学校に行かなかったら…勉強ができない。将来どうなる?

学校に行かなかったら…友達ができない。将来どうなる?

学校に行かなかったら…落ち込んで死んでしまうかもしれない。

 

こんな不安が四六時中ぐるぐる頭の中をめぐる、めぐる。

 

どうしよう?こうなったら、こうなる…ああ、もう人生お終い。

 

 

教育機会確保法、ホームエデュケーションとか…フリースクールとか。

フリースクールも行った。

家で休んで勉強もした。

でも苦しい。

なんで?

 

もし学校へ行かなかったら、将来どうなるかわからない。

 

これが魔物だった。

これ…

 

わたしの不安だった。

 

だって、娘はどうなるか知らない。

目の前の現実が辛くて、将来のことなんて、考えられなかっただろうし。

なんで私はみんなと違うの?って苦しんでいたし。

 

「勉強がんばらないと、

手に職つけないと、

不幸になる!」

 

すりこみ…思い込み、教育。

わたしが小さい頃、知らない間に身につけた価値観。恐怖感。

 

学校へ行きたくない大切な娘が、

わたしのその価値観から、めっちゃはみ出ようとする。

 

こわい。

 

あぶない。

 

不幸になる。

 

わたしがこわかった。

不安だった。だってわたし、その道知らないもん

 

そうなんだ…と思ってから、「不安」がきた時はじっくり自分の不安を味わってみた。

 

ああ、そうか、子供の頃のわたしはこんなに不安にかられながら勉強してたのか…

行きたくもない学校に行っていたんだ。

やりたくもない勉強もしてきたんだ。

勉強してがんばってきたけれど、

全然しあわせじゃない。

 

あれ…?

 

それがストンと心におちてから、

娘が学校へ行くまいと、教室へ入るまいと気にならなくなった。

元気ならいい、と頭で考え、口にも出していたけれど、

そうじゃなかった。

後から心が追い付いてきた。

すると、、、

 

娘の表情が明るくなってきた☆

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