わたしはしあわせ

ずっとがんばってきたけど…もうや~めた☆自分のこころに耳を傾ける日々の記録

「学校行きたくない。」

「学校行きたくない。」と昨晩娘がつぶやいた。
 
以前は、ザワザワ~!…として、娘に滝のように何やら言い聞かせていた。
 
昨晩は、「そっか~♪」だけ。
すると、娘が自分で私のスマホを使って「学校行きたくない。」を検索して何やら読んでいた。
おっ!自分で考えている!動いている!
 
いつもと違いあまり何も言わない私につぶやくように、
「行きたくない、でも先週も休んだしな~どうしよっかな~
おかあさん、明日休みやんな~」ってぶつぶつ。
 
朝になって起きてきた後も、何やら悩んでいる様子。
以前は、その姿にザワザワ~!…として、これまた滝のように何やら言い聞かせていたわたし。
今朝は少しザワついたものの、ザワついている自分に、ザワザワするよね~と自分に相槌。
そのまま娘には何も言わずにしていると、着替えて笑顔で学校へ行きました。
 
これ、多分学校へ行ったからOKではなくて、
「おかあさん、今日は休むわっ♪」
って言っても、それはそれでありだったんだと思う。
娘が自分で感じて行動した結果だから。
 
いつものパターン
私が先回りすることで娘の考える力・行動する力をうばっていたんだと気づいた。
どうしよう?の私の不安からの先回り。
ザワザワ・もやもやする~!という私の感情を否定せず、
そうやんね~といったん受け入れた。
 
「何も言わずに見守るのが親だ!」
って、ざわつくのもイライラするのも親だから、感じちゃいけない!って自分の感情を否定して、心はモヤモヤしたまま、子供には違うことを言っていると、
子供には通じない。ほんと、通じない。まったく、通じない。
悩んで育児書みたいなのを読んでいたわたしに娘が言ったことがある。
 
「そんな本には何も書いてないで。」
 
そう、通じないということは、本を読んだからわかったことではなく、
わたしがいっぱい失敗したからわかったこと、なんだな。
 
でも本を否定するわけではなく、
人生うまいようにできていて、
ちょうどいい時に、ちょうどいい本や情報・人・経験などが、
目の前に現れるようになっている、と思う。

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